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私(郭台銘氏)の母は山東省青島市で育ちました。目立った戦闘がなかった青島市では、母も日本人も仲良く同じ集合住宅で暮らしていたのですが、日本の憲兵隊は横暴だった。憲兵隊はあるオーナー企業家の財産を寄贈という名の下で没収するばかりか、その際に戦争で死なずに済んでいた、たった一人の幼い子供を殺したそうです。母が感心したのは、そんな憲兵隊にいた日本人の変化です。彼らは敗戦の翌日、軍服を脱ぎ、記章を取り外して、青島市の街や下水道を丁寧に掃除しました。彼らは卑屈になったからそうしたのではありません。居丈高(いけだか)でいられた原因を理解し、すぐに合理的な行動(掃除によって地域に尽くす)を採ったのです。日本人はブライドに固執せず、状況の変化に大胆に応じられる。母は、自分が6歳の時(56年前)こう日本人の素晴らしさを教えてくれました。こうした柔軟性は「人を騙さない」ことと並んで、私が日本人を好きな理由になっています。

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO43276700S2A700C1000000/

 郭台銘は台湾の実業家。鴻海精密工業、現鴻海グループを部分的に所有する。富豪として知られ、雑誌フォーブスによる2006年度世界長者番付においては、世界で第77番目の長者に選ばれている。

君たちの熱い反日コメントを待っているぞ!

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